DXリーダー人材育成プログラムの講師を務めました

神戸市は、市内中小企業のDX推進を加速するため、「経営課題を把握しプロジェクトを進行するビジネススキルやITスキルを習得する集合型研修」、「企業の状況やニーズに応じた個社別研修」を通じて、企業内でDXを推進するDXリーダー人材の育成を支援しています。

今年度の集合型研修は3回シリーズで開催されており、当事務所代表の徳地が第2回の講師を務めました。

第1回 業務の見直しと改善ポイントの明確化 (10月3日)
第2回 DXを支える体制構築とプロジェクトマネジメント (10月14日)
第3回 失敗しないITツール選びと活用のポイント (11月6日)

研修案内 (PDFファイル)

第2回のテーマは「DXを支える体制構築とプロジェクトマネジメント」。
DX推進のために抑えておくべきポイントを「心」「技」「体」という切り口で解説いたしました。また、自社での実際の進め方をイメージしながら、プロジェクト憲章やプロジェクト計画書の作成に取り組んでいただきました。5時間という長丁場の研修でしたが、いずれの受講者も目標を持って熱心に取り組んでおられました。

習得したことを1つでも実践いただき、各社でDXの動きが加速していくことを心より願っております。
今後も地域企業の活性化に貢献できるよう、一層尽力して参ります。